Record China 2010年12月11日(土) 0時20分
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8日、中国政府系のシンクタンク、中国社会科学院が公布した住宅価格に関する年次報告書で、主要35都市の平均住宅価格の29.5%部分は「バブル」であると報告された。写真は11月、福州の新築マンションで行われた部屋を決める抽選会。
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2010年12月8日、中国政府系のシンクタンク、中国社会科学院が公布した住宅価格に関する年次報告書で、主要35都市の平均住宅価格の29.5%部分は「バブル」であると報告された。中華工商時報が伝えた。
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中国社会科学院が公布した「住宅緑書:中国住宅発展報告(2010−11)」によると、主要35都市のうち、実際の取引価格が適正価格を上回る「バブル部分」の平均が50%を超えたのは7都市。30〜50%は11都市、10〜30%は8都市、10%以内は9都市だった。
「バブル部分」が50%を超えた7都市は順に、福州(福建省)、杭州(浙江省)、南寧(広西チワン族自治区)、青島(山東省)、天津、蘭州(甘粛省)、石家庄(河北省)。北京は49.6%、上海は36.5%。反対に「バブル部分」が最も少なかったのはウルムチ(新疆ウイグル自治区)だった。(翻訳・編集/NN)
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