2010年12月7日、台湾の人気歌手ショウ・ルオ（羅志祥）が、トーク番組「沈春華Life Show」の収録に登場。昨年の“半裸チャット騒動”について語った。NOWnewsが伝えた。

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ショウは昨年4月、一般人女性を相手にウェブカメラを通じて半裸でチャットした、とのスキャンダルが勃発。ネット上に証拠動画まで流出した。当時は否定したものの多くを語らなかったショウだが、「沈春華Life Show」の収録に母親と登場し、騒動の詳細を語った。

ショウによると、実際のチャット相手は友人の友人で、ショウの大ファンだという男性。しかしこの男性がショウ本人だと信じてくれないため、ウェブカメラで自分の姿を映し、“証明”してあげたという。相手が男性とのことで、はじめは半裸でリラックスモードだったが、その後、思い直して衣服を身につけた。これを悪用され、まるで着ていた服を脱ぎ捨て、チャットの途中から半裸になったように“逆”編集された動画が、ネット上に流されてしまったと説明している。

このいきさつを騒動当時すぐに説明しなかったのは、「いろいろ言うと言い訳だと思われ、かえって世間に悪い印象を与えると思った」と話していた。

この日の収録には、一心同体のように仲良しで知られるショウの母親も登場。この騒動について、「発生当時は驚いて、すぐ息子から話を聞いた」という。ただし、本人の口から濡れぎぬであると知り、「時間がすべてを証明してくれると思った」と、息子への信頼感を語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）