2010年12月4日、女優のファン・ビンビン（范冰冰）が広東省広州市で、映画「趙氏孤児」の上映会に出席。映画で共演したベテラン俳優ワン・シュエチー（王学圻）との交際説に怒りを見せた。新浪網が伝えた。

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映画「趙氏孤児」はじめ昨年の「麦田」など、数々の作品で共演している64歳のベテラン俳優ワン・シュエチーと、このほど同棲2年説や、プレミア上映会での“手つなぎ”が報道されたビンビン。4日、大手ポータルサイト「新浪網」のインタビューに答えたビンビンは、「質問なら私に向ければいい。先輩を巻き込まないで！」と怒りを見せた。

先輩役者としてワン・シュエチーを尊敬しているというビンビンは、「今までは噂を静観してきたけど、もう黙っていられない」と怒りを爆発。同居説はメディアがでっちあげた完全なウソで、先月末のプレミア上映会での“手つなぎ”も、「あれは私が椅子に置いたマイクをワン・シュエチーが取ろうとした場面で、メディアがちょうどいい角度でカメラに収めたもの」と、濡れぎぬを説明した。

さらに一連の報道については、「脳みそが足りない」とメディアを徹底批判。「私個人には力がなくても、法律に頼ることは可能」と話し、報道が過熱した場合は、法的措置も視野に入れていることを明かしていた。（翻訳・編集/Mathilda）