2010年12月3日、俳優で歌手のエディソン・チャン（陳冠希）が、イースト・アジア・エンターテインメント（東亜娯楽有限公司）代表のピーター・ラム（林建岳）氏とともに、米人気歌手レディー・ガガのアジアツアーを招致するという。新浪網が伝えた。

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エディソンが1日、ブログで発表したところによると、現在イースト・アジア・エンターテインメント代表で、自身の芸能界の育ての親にあたるピーター・ラム氏とともに、レディー・ガガのアジアツアー代理権取得に奔走中。ガガのマネジャー、トロイ・カーター氏と長年の親友であることを自称するエディソンによると、2人の信頼関係から今回の話に発展し、すでに数カ月前から交渉をスタート。このほどラム氏と一緒に米・ロスを訪問し、第一歩の合議に成功したことを明かし、会議中ショットまで掲載している。

しかし、まだ代理権取得が決定したわけではないので「応援してほしい」とのこと。成功した場合は、2012年にも中華圏や東南アジア、日本、韓国などアジアの国・地域で公演が行われるという。

香港メディアによると、ガガ招致でラム氏が支払う予定の契約金は1億香港ドル（約10億円）を超えるという。2008年1月に発生した「わいせつ写真流出事件」から、今年は完全復活を見せるエディソンだが、歌手・俳優のほかコーディネーターとしても新領域を開拓している。（翻訳・編集/Mathilda）