Record China 2010年12月2日(木) 14時54分
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豪メディアは、コンサルティング会社の調査に基づき、「中国はアメリカに代わってインターネット界を主導する力量を備えつつある」と報道した。写真は上海浦東国際空港に設けられた無線LAN使用エリア。
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2010年11月、新華網によると、豪紙・オーストラリアンは今年4月、コンサルティング会社フライシュマン・ヒラードの調査結果として、「中国はアメリカに代わりインターネット界を主導する力量を備えつつある」と報道した。
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同社によると、中国人は一週間平均34時間メディアに接触しており、そのうちインターネットや電子メールに触れる時間が56%を超えている。
同社の前CEOのシュナイダー氏は「中国におけるインターネットの浸透率は他の国と比べてなお低いが、市場の大きさがインターネットの今後の発展に与える影響は大きい」と語る。また、「中国人はインターネットが好き。検索、通信、eコマース、情報配信、モバイルといった5大領域で中国は世界一になる」という。
同氏はさらに「ネット先進国のイギリス、アメリカ、ドイツはすでに衰えを見せている」と語り、3G技術出現後のインドにおける携帯電話使用者もインターネット界の方向性を決める大きな存在となると見る。「インターネットの消費への影響はテレビ以上の大きさを持っている」と今後の発展に注目する。(翻訳・編集/小坂)
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