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イメージ写真:産業用ラジコンヘリコプター(ヤマハ発動機ホームページから)
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2007年1月1日、ヤマハ発動機製の産業用ラジコンヘリコプターを中国の企業に輸出しようとした問題で、福岡、静岡の両県警の合同捜査本部は、同社スカイ事業部幹部らは、軍事転用の可能性を知りながら輸出しようとしたと認定し、外国為替及び外国貿易法違反の容疑で逮捕する方針を固めた。
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調べによると、スカイ事業部幹部らは05年12月、政府の許可を得ずに、北京市の航空写真撮影会社「北京必威易創基科技有限公司(BVE)」に産業用ラジコンヘリコプター1機(全長約3.6m)飛行時間60分、実用距離150m、GPS搭載を輸出しようとしていた。
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