「米留学生のトップは中国」に日本のネットユーザーが「日本は終わった」―中国メディア

Record China    2010年11月18日(木) 13時32分

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16日、米国で学ぶ中国人留学生の数が初めて1位に躍り出たのに対し、日本は6位に転落したというニュースに対し、日本のネットユーザーから「中国が世界のボスになる日は近い」「日本の未来が心配だ」との声が上がった。写真は米イェール大学。

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2010年11月16日、米国で学ぶ中国人留学生の数が初めて1位に躍り出たのに対し、日本は6位に転落したというニュースは日本でも高い関心を集めた。ネットニュースのコメント欄には「中国が世界のボスになる日は近い」「日本の未来が心配だ」との書き込みが溢れた。環球網が伝えた。

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2009〜2010学年度に米国の大学・大学院に在籍した留学生のうち、中国人留学生は前年比約30%増を記録し、インドを抜いて初めて首位の座に就いた。一方、日本人留学生は同15%減で6位に転落。これが日本のYahoo!ニュースに配信されると、あっという間に400件近いコメントが寄せられた。

その多くは日本の未来を心配するものだった。「今の日本の若者は海外に出たがらなくなった。これは由々しき問題だ」「今の日本は将来のことを全く考えていない。数十年後の日本は中国と米国が世界経済をリードするのを黙って見ているしかないだろう」など。

このほか、中国人留学生を称賛する声も少なくなかった。「中国人留学生はスゴイ」「真面目に勉強に励む人が多い」「やる気のある人ばかりで成績優秀」「あの頑張りは日本のお坊っちゃま、お嬢様には真似できない」といった声が聞かれた。(翻訳・編集/NN)

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