2010年11月8日、中国・広東省で行われた広州アジア大会サッカー男子の日本−中国戦。3−0で日本圧勝という結果について、中国の人気サッカー解説者・黄健翔（ホアン・ジエンシャン）氏がマイクロブログを通じてリアルタイムで解説を行った。新浪体育が伝えた。

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試合結果を受け、黄氏は「日本の大学生チーム相手に我々のプロチームは完敗した。戦術、技術などすべてにおいて我々の方が学生チームのようだ。中国と日本の実力差の原因は目に見える部分より見えない部分に多く存在する」と分析した。

その「見えない部分」について、「日本では小中学生の頃から授業でサッカーが学べると知っていれば、このような試合内容を見ても何ら不思議ではない」と指摘。最近ではサッカーより自宅でも練習しやすいテニスやゴルフなどを習わせたがる保護者も増えている、との懸念も示した。（翻訳・編集/NN）