Record China 2010年11月5日(金) 3時32分
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3日、中国の2011−15年のGDP平均成長率は8.2%になるとの予測を英エコノミスト誌が掲載した。写真は広西チワン族自治区の炭鉱内に設けられたカフェバー。
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2010年11月3日、中国は今後5年間にわたり世界経済の成長の重要な要素となり、2011−15年の中国のGDP平均成長率は8.2%になるとの予測を英エコノミスト誌が掲載した。中国新聞社が伝えた。
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エコノミスト誌の主催による中国サミットが3日、北京で行われ、ポスト世界的不況のリスクやビジネスチャンス、環境や資源の問題などについて各国の政治家や企業家、専門家が議論を交わした。同誌アナリストは、多くの工業国が成長を鈍化させ、財政の引き締めを行っているのとは対照的に、中国は急速に回復し、成長を続けているとし、今後も世界経済の牽引役となり、高い成長を持続することが予想されるとした。
また、同誌と関係の深い専門家は、10年に世界第2の経済体となった中国は、24年には米国を上回り世界最大の経済体になると予測し、経済や政治、研究など多くの分野で影響力が大きくなると語った。(翻訳・編集/岡田)
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