撮影事故大やけどのSelinaをHebeとEllaが初見舞い、責任追及をファンも要求―台北市

Record China    2010年10月27日(水) 14時25分

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26日、台湾の人気ユニットS.H.EのHebeとEllaが、ドラマ撮影中に大やけどを負ったメンバーSelinaの見舞いに駆けつけた。

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2010年10月26日、台湾の人気ユニットS.H.EHebeEllaが、上海でドラマ撮影中に大やけどを負ったメンバーSelinaの見舞いに駆けつけた。聯合報が伝えた。

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S.H.EのSelinaは今月22日、上海でドラマ「我和春天有個約会」撮影中に、セットにあった爆薬が爆発するという不慮の事故で大やけどの被害に。身体の半分近くを焼く深刻なケガで、24日には緊急ヘリで台湾へ戻り、翌日には第1回目の手術が行われている。

姉妹同然の仲の良さで有名なS.H.Eだが、メンバーのHebeとEllaはSelinaの状態がやっと落ち着いた25日になって、初めて彼女に対面。2人によるとSelinaの意識ははっきりしており、はじめは少し涙もみせていたが、話すうちに笑顔になったという。

Selinaとの面会についてEllaは、「すごく緊張したけど、絶対に泣かないようにしようと決めてた」と心情を激白。Hebeも、「彼女の強さは自分たちの想像以上だった。逆にこっちが励まされたほど」と、あふれる想いを語っていた。

現場セットの設備の老朽化、爆薬技師のミスなどが指摘される今回の事故。「我和春天有個約会」の陳銘章(チェン・ミンジャン)監督は25日、自身のブログに謝罪文を発表し「一切は自分の責任」と述べている。しかし製作側および責任者による説明記者会見はまだ開かれておらず、S.H.Eのファンからも犯人究明を求める声が高まっている。(翻訳・編集/Mathilda

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