Record China 2010年10月18日(月) 21時23分
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17日、北京晨報は記事「20万元!マラドーナとただ食事するだけのお値段」を掲載した。240万円以上もの金額を提示したのは太陽電池大手・英利集団だった。写真は08年8月、北京五輪でアルゼンチン代表の試合を観戦するマラドーナ氏。
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2010年10月17日、北京晨報は記事「20万元!マラドーナとただ食事するだけのお値段」を掲載した。
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来月、慈善活動のため中国を訪問する予定の元アルゼンチン代表選手・監督のディエゴ・マラドーナ氏。同氏と一緒に食事ができる権利がオークションにかけられ、なんと20万元(約244万円)もの価格で落札された。落札者は河北省保定市の民間企業、太陽電池大手の英利集団。今年の南アフリカW杯の試合会場広告を出稿していたこともあって落札したという。同社はマラドーナ氏にぜひ河北省の自社ホテルまできて食事して欲しいと希望していたが、主催者から「北京限定」と断られたという。
オークションは当初、2000元(約2万4400円)からスタート。またたく間に値は上がっていき、香港から来た女性・李さんの12万8000元(約157万円)という価格に会場は一瞬静まりかえった。しかし、その後、英利集団が20万元(約244万円)まで値を上げ、落札した。オークションに参加した担当者によると、同社幹部は「資金に制限はない。落札成功だけが唯一の目標だ」と檄を飛ばしていたという。(翻訳・編集/KT)
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