Record China 2010年10月3日(日) 11時34分
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1日、香港のコメディーキング、チャウ・シンチーの名作「チャイニーズ・オデッセイ」の続編が制作されることが分かった。チャウ・シンチーはプロデューサーなどを務める。写真はチャウ・シンチー。
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2010年10月1日、香港の俳優・映画監督のチャウ・シンチー(周星馳)が、15年前に孫悟空役で主演した人気映画「チャイニーズ・オデッセイ」の続編「大話西遊之三蔵付魔」の製作に携わることが分かった。中国ヤフーが伝えた。
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チャウ・シンチーは投資のほか、プロデュースと脚本に携わる。記事によると、香港の若手監督デレク・クォック(郭子健)がメガホンをとり、孫悟空を台湾の人気俳優イーサン・ルァン(阮經天)、三蔵法師を香港のイケメン歌手アーリフ・リー(李治廷)が演じる。長く映画から遠ざかっているマギー・チャン(張曼玉)が出演する可能性も伝えられている。
孫悟空は男性、女性、老人、子ども、外国人や動物など「72変化」するが、今作ではそれを1人ではなく72人の俳優がそれぞれ演じるという。その中にはチャウ・シンチーと親交のあるハリウッドスター、ウィル・スミスと息子のジェイデン・スミスが入っているとも伝えられる。同作は11年2月にクランクインする予定。(翻訳・編集/中原)
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