アジアで最も熱い不動産市場はシンガポール、中国本土は5位に―米経済誌

Record China    2010年9月26日(日) 20時53分

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23日、米経済誌によるランキング「アジアで最も熱い不動産市場」の第1位はシンガポール、2〜5位は香港、台湾、オーストラリア、中国本土。写真は江蘇省徐州市で住宅を買い求める人々。

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2010年9月23日、米経済誌フォーブスが「アジアで最も熱い不動産市場」をランキング。第1位はシンガポール、2〜5位には香港、台湾、オーストラリア、中国本土がランクインした。25日付で法制晩報が伝えた。

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記事によると、シンガポールの不動産市場は中国人投資家による大量買いで急成長している。不動産価格はこの1年間で38.1%上昇した。2位の香港は24.5%の上昇、台湾20%、オーストラリア18.4%、中国本土は8.6%の上昇となっている。

オンライン不動産調査会社のGlobal Property Guide(グローバル・プロパティ・ガイド)によると、上記5位内の国々にはそれぞれ超低金利という共通点がある。2位の香港について、「来年は世界一の上昇率となる」と予想する専門家もいるという。その理由として、香港の住宅の供給不足と超低金利が今後少なくとも18か月は持続するとの見通しがある。(翻訳・編集/本郷)

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