2010年9月20日、香港アクション映画の巨匠ジョン・ウー（呉宇森）監督が、韓国訪問の際に人気女優のチョン・ジヒョンと密会。このことがさまざまな憶測を呼んでいる。

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チョウ・ユンファ(周潤發)をスターに押し上げた大ヒット映画「男たちの挽歌(86年)」の韓国リメイク版「無敵者」の試写会に参加するため、今月7日に韓国入りしたウー監督。翌8日に映画鑑賞、9日に記者会見という監督のもとにはメディア各社が取材に殺到したため、超多忙な韓国滞在となった。

そんな過密スケジュールのなか、ウー監督が9日に韓国の人気女優チョン・ジヒョンと秘密裏に会っていたとの情報が。映画「猟奇的な彼女」の主演で日本でも多くのファンを持つジヒョンだが、ウー監督との密会には韓国映画界の実力者も同席。この実力者が海外の映画界にも影響力を持つといわれる人物であったため、この密会の目的は「中国映画への出演オファー」との見方が有力に。

チョン・ジヒョンはこれまで所属していた事務所・サイダスHQとの契約が8月に切れたばかり。ずっと独立のチャンスを狙っていたと噂されていただけに、彼女の今後が気になるメディアやファンはジヒョンの行動から目が離せないようだ。（翻訳・編集/本郷）