アンディ・ラウ早くも敗北宣言、「いますぐ抱きしめたい」続編を熱望―ヴェネチア映画祭

Record China    2010年9月9日(木) 19時30分

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8日、「第67回ヴェネチア国際映画祭」に参加している人気俳優アンディ・ラウが、現地でインタビューに答えた。

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2010年9月8日、「第67回ヴェネチア国際映画祭」に参加している人気俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、現地でインタビューに答えた。聯合早報が伝えた。

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アンディ主演、ツイ・ハーク徐克)監督の時代劇サスペンス映画「狄仁傑之通天帝国」は今回の映画祭で、中国語作品としては唯一コンペティション部門にノミネートされている。デビューから30年を迎え、出演作はすでに100本を超えるアンディだが、今回は意外にも初のヴェネチア入り。周囲から受賞も期待される同作について、「今回はたぶん無理」とあっさり語って記者らを驚かせた。しかし、「でも、必ずまた来るから」と続け、早くもリベンジを誓った。

アンディによると、役者としていま最も望んでいるのは、1988年の大ヒット作「いますぐ抱きしめたい」の続編製作。これは、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督のデビュー作品であり、現在は大女優となったマギー・チャン(張曼玉)との共演作。さらに、これまで出演したことのない名監督の名を挙げ、その作品に出演したいとの意向を漏らした。その名監督たちとは、アン・リー(李安)、ジョン・ウー呉宇森)、シルヴィア・チャン(張艾嘉)といった中華圏を代表するビッグネームばかりである。(翻訳・編集/Mathilda

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