ジョリン・ツァイの“大物扱い”を非難、著名司会者のブログが炎上―中国

Record China    2010年9月5日(日) 12時35分

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2日、台湾の人気歌手ジョリン・ツァイについて、著名司会者の曹可凡が自身のブログで非難のコメントを掲載した。写真はジョリン・ツァイ(左)、曹可凡(右)。

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2010年9月2日、台湾の人気歌手ジョリン・ツァイ(蔡依林)について、著名司会者の曹可凡(ツァオ・クーファン)が自身のブログで非難のコメントを掲載した。騰訊娯楽網が伝えた。

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ジョリンは今月1日、上海のテレビ局・東方衛視の人気歌謡番組「華人大綜芸」に出演。中国の著名男性司会者の曹可凡(ツァオ・クーファン)にダンスをレクチャーするなど、和気あいあいとしたムードだったが、番組終了後に更新された曹可凡のブログでは、ジョリンの“大物ぶり”が綴られた。

ブログ記事によると当の番組開始前、ジョリンのマネジャーからさまざまな注文がついたという。元恋人の人気アーティスト、ジェイ・チョウ(周杰倫)の名を出さないことや、ステージ上にジョリン以外のタレントを出さないことなど、いろいろと釘を刺されたとか。

「身近に悪い人がいると、悪影響を受けやすい」「タレントを聖人化するのは周囲が悪い」と記した曹可凡だが、ジョリン本人については“一緒にいい仕事ができた”と満足しており、非難しているのはあくまでジョリンの側近のみが対象。とはいえ今回の発言、「ジョリン自身が誤解を受ける可能性も大きい」と憂慮したジョリンのファンたちは、ネット上で曹可凡の番組ボイコットを呼びかけた。また、問題のブログも炎上する騒ぎに発展している。(翻訳・編集/Mathilda

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