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年の瀬が迫っているというのに、貴州省黔西南布依族苗族自治州のある湖周辺では、まだ赤く燃える木々が見られる。今年の冬は暖かいため、紅葉の時期が半月ほどずれているそうだ。
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2006年12月17日、貴州(きしゅう)省黔西南布依族苗族(けんせいなんプイぞくミャオぞく)自治州の貞豊(ジェンフォン)県のカエデの葉が、炎のように美しく色づいている。この辺りでもすでに冬に入っているのだが、周囲の木々はまだ葉を落とさず、絵のように美しい秋の景色が見られる。これを鑑賞するために、多くの人々がここを訪れている。
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調査によると、貴州黔西南地区は、冬に入ってから気温が0℃以下になっていないという暖冬の影響で、カエデの葉が赤くなる時期が例年に比べ半月ほど遅れているそうだ。
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