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9月1日からプリペイドカード式携帯電話の実名登録制が実施される。新聞・雑誌スタンドでの携帯電話カードの販売も一時見合わせとなるという。
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2010年8月31日、法制晩報によると、中国でプリペイドカード式携帯電話の実名登録制が実施される。新聞・雑誌スタンドでの携帯電話カードの販売も一時見合わせとなるという。
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中国工業情報化部は、9月1日からプリペイドカード式携帯電話を購入する際には身分証を提出し、携帯電話キャリアがそのデータを保存することを義務づけた。保存される個人データは氏名、身分証番号、住所、連絡先電話番号など。
プリペイドカードは主に新聞・雑誌スタンドなどの小規模店で販売されており、実名登録制の施行で購入者が大幅に減少するのではないかと懸念する声も上がっている。また、新聞・雑誌スタンドではデータの保存や確認が行えないケースが多いことから、カードの販売を一時見合わせることになると伝えられている。(翻訳・編集/岡田)
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