2010年8月28日、「第10回長春映画祭」授賞式のレッドカーペットで、映画「倩女幽魂」のリウ・イーフェイ（劉亦菲）とユー・シャオチュン（余少群）が登場した。新浪網が伝えた。

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人気女優リウ・イーフェイと、映画「花の生涯〜梅蘭芳〜」で大ブレイクしたユー・シャオチュンの主演作「倩女幽魂」は、1987年に空前のヒットを記録した香港映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」（中国語題：倩女幽魂）のリメイク作品。「アジア一の美脚」と謳われた美人女優ジョイ・ウォン（王祖賢）が演じたヒロインを、神秘的なイメージで「仙女」のニックネームで知られるイーフェイが引き継ぐことになった。

今でもツイ・ハーク（徐克）監督による前作の印象が強い同作だが、メガホンを執るウィルソン・イップ（葉偉信）監督によると、リメイクではなく、違った角度から原作の古典小説「聊斎志異」を見直したオリジナル作品になるとのこと。映画はすでに中国でクランクインしており、来年5月の公開が予定されている。（翻訳・編集/Mathilda）