2010年8月26日、チャリティー団体「嫣然天使基金会」の医療チーム発足式が北京市で行われ、俳優リー・ヤーポン（李亜鵬）と歌手フェイ・ウォン（王菲）夫妻、娘の竇靖童（ドウ・ジントン）ちゃんが出席した。NOWnewsが伝えた。

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「嫣然天使基金会」は、06年にフェイとヤーポンが設立した口唇裂症の子供を救うためのチャリティー団体。きっかけは2人の娘が同障害を持って生まれてきたことで、この日は中国・内モンゴル自治区など貧困地区に医療チームを送るための発足式を開催。夫妻はじめ、13歳になる娘の竇靖童ちゃんが出席した。

今年初めに約5年ぶりに歌手復帰し、現在は10月のコンサート開催に向けて準備に大忙しのフェイ。家を空けることが多くなったが、ヤーポンによると家庭のことは夫妻が交替制でうまくこなしており、「彼女は今まで、長いこと家にいてくれたから」とフェイの復帰に理解を示していた。

竇靖童ちゃんは、フェイと元夫でカリスマ的ロックミュージシャン、ドウ・ウェイ（竇唯）との間にできた長女。この日は、ひさびさに成長した姿をメディアの前に見せたが、ますますドウ・ウェイに似てきた容姿が記者を驚かせていた。（翻訳・編集/Mathilda）