2010年8月、米華字紙・僑報は、チャイナタウンの嫌なところに関するアンケート調査について伝えた。25日、中国新聞網が伝えた。以下はその抄訳。

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米紙ニューヨークポストが市民300人を対象に実施したアンケート調査によると、25％が「チャイナタウンで最も我慢できないのは、地下鉄の扉の前に邪魔するかのように立っている人」と回答。20％が「地図を見ながらのろのろしている観光客」と回答した。また13％が「運転しながら携帯電話をかけるタクシー運転手」と答えている。このほかには「十字路をふさいでしまう運転手」「物ごいの多さ」「おしりが見えるほどのローウエストのパンツをはいている人」「自転車で出前を運ぶ人」「テレビや映画の撮影」などがあがった。

では実際、チャイナタウンに住んでいる人はどういう感想を持っているのか。ニューヨークポストの調査の中にも同意できる部分は少なくないのだとか。街全体を使っての映画撮影がたびたびあり、不便きわまりないとの意見もあった。

また強引な広告も不満のタネ。行く手をさえぎってまでチラシを渡してきたり、詐欺の広告があったり。また電柱などには貸し家、求人、性病専門病院などのチラシがびっしりと張られていて、汚いことこのうえない。またそこら中にタンが落ちているのも悩みのタネ。お店の前にタンが落ちていれば、立派な営業妨害だ。（翻訳・編集/KT）