「癒し系」日中クォーターのカリーナ・ラム、「引退」「休業」で大騒動―香港

Record China    2010年8月21日(土) 22時8分

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20日、香港の人気女優カリーナ・ラムに芸能界引退の噂が浮上した。

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2010年8月20日、香港の人気女優カリーナ・ラム(林嘉欣)に、芸能界引退の噂が浮上した。明報が伝えた。

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甘い笑顔で「癒し系女優」として人気のカリーナ・ラムは、祖父が日本人のクォーター。日本でも2005年に出演したチューハイ「氷結」のCMなどで知られている。そのカリーナが最新の主演映画「ドン・キホーテ(唐吉可徳)」のプロモーション活動に一切参加しないことが明らかとなり、現在は両親が暮らすカナダにいるという情報から、芸能界引退説が浮上した。

カリーナは昨年、大手芸能プロダクション・星晧エンターテインメントと8年間の所属契約を終了。それに伴い、公の場面へ姿を見せることがめっきり少なくなったのも、今回の引退説につながっている。

星晧エンターテインメントによると、所属契約満期後もカリーナとは一個人として新たな契約を結んでおり、カリーナの自由をより尊重する形になっているという。このため、映画プロモーション不参加で“雲隠れ”状態なのは、あくまで長期休暇に入ったためで、引退の事実は一切ないとしている。

一部香港メディアでは、カリーナと著名CM監督との不倫関係も伝えており、恋愛面で疲れたカリーナが香港を飛び出したのでは?と推測する意見も登場。カリーナと親しい関係者からは、陶芸やカメラが好きでフランス留学を予定しているとの話も聞かれ、引退かまたは休業か、今後の動向が注目されている。(翻訳・編集/Mathilda

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