5回目の中台医療チャーター便が運航―湖南省長沙市

Record China    2006年12月17日(日) 11時38分

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観光中に脳出血を起こした台湾人観光客が、今年から実施されている中台チャーター便で台湾に送り返された。これは5回目の医療チャーター便で、湖南省と台湾を結ぶ便は初めてだという。

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2006年12月16日の明け方、台湾の復興航空GE1196便が、台湾の高雄(たかお)市に向かうため、湖南(こなん)省長沙(ちょうさ)市の黄花空港を出発した。

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この医療直航チャーター便は今年6月14日、台湾海峡両岸の航空輸送交流委員会によって合意の運びとなった特別案件4項目「貨物輸送のチャーター便」「祝日の旅客輸送チャーター便」「緊急医療チャーター便」「身体障害などの特定チャーター便」のうちの1つ。9月14、広東省と台北市の間で初めて運航されて以来、5回目の業務だという。湖南省と台湾を結ぶのは初めて。

今回これに搭乗したのは76歳の台湾人観光客。彼は11月25日に湖南省の張家界(ちょうかかい)で観光していた時に脳出血で倒れ、20日間治療を受けて、病状は現在安定しているという。

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