スーパージュニア「脱退」のハンギョン、「ダメならダンス講師」の覚悟も―台北市

Record China    2010年8月17日(火) 12時56分

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15日、韓国のアイドルユニットのスーパージュニア中国人メンバー・ハンギョンが、台北市でファンイベントを開催した。

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2010年8月15日、韓国のアイドルユニットのスーパージュニア(Super Junior)中国人メンバー・ハンギョン(韓庚)が、台北市でファンイベントを開催した。NOWnewsが伝えた。

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このほど中国でソロ活動をスタートしたハンギョンは、ファーストアルバム「庚心」のPRのため初めて1人で台湾入り。開催されたファンイベントでは、1000人を超える熱狂ファンが押しかけ、ひさびさに見たナマのハンギョンに号泣する人の姿も見られた。

ハンギョンは昨年末、契約内容の不公正を理由にスーパージュニアの所属事務所・SMエンターテインメントとの専属契約を停止する仮処分を裁判所に申し立て。これをめぐって現在はグループ活動を休止状態で、中国や台湾メディアではすでに「脱退」扱いで伝えている。

SM社との裁判状況について聞かれたハンギョンは、「弁護士に一任しているから」と一切のコメントを拒否。「円満な解決に持ち込めたらいい」と、言葉少なに語っていた。なお、スーパージュニアの仲間とは現在も連絡し合う仲だという。

中国でソロ活動をスタートする前は、「本当は少し不安だった」と語るハンギョン。「未来の自分がどうなるか、まったく予測できず恐かった。でも、もしダメならダンス講師になる道もあると自分に言い聞かせていた」と、リアルな心情ものぞかせていた。(翻訳・編集/Mathilda

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