2010年8月13日、写真週刊誌「壹周刊」主催の年度大賞「壹周刊娯楽大賞」授賞式が台北市で行われ、F4のジェリー・イェン（言承旭）らが出席した。聯合新聞網が伝えた。

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タレントや著名人のスキャンダル報道で人気の週刊誌「壹周刊」は、2001年の創刊以降、初となる「年度大賞」を開催。読者の投票で選ばれた「娯楽大賞・10大人気スター」には、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のジェリー・イェン（言承旭）とヴィック・チョウ（周渝民）のほか、歌手のジェイ・チョウ（周杰倫）やショウ・ルオ（羅志祥）、ジョリン・ツァイ（蔡依林）ら10人が選ばれた。

授賞式に出席したジェリーからは、普段はスキャンダルをばらまく憎い敵の「壹周刊」について、「いつもブサイクな写真ばかり載せてくれてありがとう」と感謝の言葉が。ジェリーによると、いつも掲載写真があまりにひどいので、「人に会うと“実物はカッコいい”と言われる」と、予想外の「壹周刊」効果を語っていた。

間もなく新ドラマ「拝金女王」がクランクインするジェリーだが、役作りのためフランス語と楽器演奏の猛特訓中とのこと。「壹周刊」が伝える数々のスキャンダラスな噂については、「仕事が忙しいうえに海外にいることが多いので、ほとんど見てない」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）