<中華経済>渣打中国がフフホト支店、西部開発政策を支持―内モンゴル自治区

Record China    2010年8月16日(月) 6時25分

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12日、渣打集団(スタンダード・チャータード)傘下の渣打中国公司は、内モンゴル自治区フフホト市に支店を開業したと発表した。

2010年8月12日、渣打集団(スタンダード・チャータード)傘下の渣打中国公司は、内モンゴル自治区フフホト市に支店を開業したと発表した。西北地区で初の店舗となる。中国の各メディアが伝えた。

世界的な銀行が同市に支店を開設するのは始めて。「西部大開発」を進める中国政府の政策を支持する姿勢を鮮明にしたものと受け止められている。同行は今年4月に渣打中国公司初の支店を浙江省寧波市に開設しており、フフホトは2カ所目となる。

同行によると内モンゴル自治区は、風力発電などクリーンエネルギーの開発が中国で最も進んでいる。同行は同区のクリーンエネルギー業界の発展を金融面から後押しする考えだ。(翻訳・編集/東亜通信)

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