<上海万博>ロシア館、早くも中国当局と提携契約を締結、「手ぶらでは帰らない」―露メディア

Record China    2010年8月14日(土) 10時37分

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11日、上海万博開催100日目を迎え、ロシア館の総代表が、上海万博ロシア館に出展した5の州と自治州がすでに中国とのビジネス交渉の成果を得ていることを明かした。写真はロシア館。

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2010年8月11日、上海万博開催100日目を迎え、ロシア館の総代表が、上海万博ロシア館に出展した5の州と自治州がすでに中国とのビジネス交渉の成果を得ていることを明かした。ロシアニュースサイトの記事を環球時報が伝えた。

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記事によると、ロシア館の総代表V.P.Strashko氏は、パビリオンに出展した5の州と自治州について、出展の任務を終えても「手ぶらで帰ることはない」と話した。オレンブルク州が上海市の中小商業協力センターとの間に業務協力と情報協力の契約を締結したほか、ノヴォシビルスク州は同州における工業物流センター建設をめぐる契約を中国側と交わした。アムール州もエネルギー関連の交渉を成功させている。

「ロシア館の入場客はいつも長蛇の列をつくっており、隣接するパビリオン関係者は嫉妬を感じている」と豪語する関係者もいるほどだ。いずれにしても、ロシア館は好調らしい。(翻訳・編集/津野尾)

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