23人死傷の税務署爆破事件、逃亡の犯人を逮捕―広西チワン族自治区

Record China    2010年8月9日(月) 7時25分

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8日、湖南省長沙市警察は、23人が死傷した長沙市税務署オフィスビル爆破事件の容疑者・劉贅衡(リウ・ジュイヘン)を広西チワン族自治区で逮捕したと発表した。写真は30日、爆発事故現場付近。

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2010年8月8日、湖南省長沙市警察は、23人が死傷した長沙市税務署オフィスビル爆破事件の容疑者・劉贅衡(リウ・ジュイヘン)を広西チワン族自治区で逮捕したと発表した。

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7月30日、長沙市芙蓉区の国税局支局オフィスビル3階会議室で爆発が起きた。4人が死亡、19人が負傷する惨事となった。翌31日、警察は劉贅衡を容疑者として特定、指名手配した。6日には広州警察が10万元(約126万円)もの懸賞金をかけていたという。

劉は湖南省衡陽市出身の51歳。湖南省邵陽市邵東県の銀行店長と感情的な衝突があったという。劉は報復のため、銀校店長の息子で税務署職員の殺害を決意。リモコン操作の爆弾で凶行に及んだ。(翻訳・編集/KT)

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