「サッカーW杯大敗の北朝鮮代表監督を強制労働に」説、在北京大使館は否定―中国メディア

Record China    2010年8月4日(水) 10時4分

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先日、英紙サンは、サッカー南アフリカW杯で大敗を喫した北朝鮮代表の金正勲監督が建築現場での強制労働を命じられたと報じた。在中国北朝鮮大使館は取材に事実ではない否定している。写真は09年6月、W杯予選を終え帰国の途につく北朝鮮代表。

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先日、英紙サンは、サッカー南アフリカW杯で大敗を喫した北朝鮮代表の金正勲監督が建築現場での強制労働を命じられたと報じた。在中国北朝鮮大使館は取材に答え、「金監督の強制労働の事実はない」と否定した。2010年8月3日、環球網が伝えた。

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サンによると、金正勲監督は大敗の責任を取らされ、建設現場での強制労働を命じられたという。1日14時間もの過酷な強制労働を強いられているとも。また別の海外メディアは、平壌市の人民文化宮で北朝鮮代表の監督、選手らに対する思想批判会が開催されたと報じた。北朝鮮スポーツ界の代表400人あまりが一堂に会し、厳しく批判したという。

3日午前、環球網は北朝鮮大使館に電話取材したが、回答した大使館スタッフは「強制労働の事実はない」と報道を否定している。(翻訳・編集/KT)

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