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7月30日、ロシア連邦宇宙局は、世界一の宇宙ゴミ投棄国は中国であると発表した。その前にNASAが「宇宙ゴミの投棄数はロシアが世界最多」と指摘しており、これに反論する形となった。写真は貴州省で発見されたミサイルの残骸。
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2010年7月30日、ロシア連邦宇宙局は、世界一の宇宙ゴミ投棄国は中国であると発表した。米航空宇宙局(NASA)が先ごろ発表した年度報告書には「宇宙ゴミの投棄数はロシアが世界最多」と指摘しており、これに反論する形となった。ロシア・ニュースサイトの報道を31日付で環球網が伝えた。
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ロシア連邦宇宙局が発表したデータによると、投棄された宇宙ゴミの40%は中国によるもので、以下米国が27.5%、ロシアが25.5%、その他の国家が7%となっている。
一方、米航空宇宙局(NASA)が先ごろ発表した年度報告書では、宇宙空間に漂う宇宙ゴミについて、ロシアおよび独立国家共同体(CIS)による投棄が5833個で世界最多、続いて米国が4824個、中国が3388個となっていた。(翻訳・編集/HA)
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