<続報>税務署爆破事件の容疑者を特定=ケンカ相手の息子の爆殺が目的か―湖南省長沙市

Record China    2010年8月1日(日) 10時34分

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7月31日、ある匿名希望の警察関係者は、湖南省長沙市税務署ビル爆破事件の容疑者がすでに特定されたと明かした。容疑者は現在、逃亡中だという。写真は30日午後、爆発事故現場に駆けつけた消防車。

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2010年7月31日、ある匿名希望の警察関係者は、湖南省長沙市税務署ビル爆破事件の容疑者がすでに特定されたと明かした。容疑者は現在、逃亡中だという。人民網が伝えた。

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30日、湖南省長沙市芙蓉区国税局東屯渡税務支局のオフィスビル3階で爆発事故が発生。4人が死亡、19人が負傷する惨事となった。爆発により2人が即死。病院に運ばれた負傷者のうち2人が死亡した。

上述の関係者によると、容疑者は湖南省衡陽市出身の51歳。東屯渡税務支局職員の彭(ポン)さんの父親である、湖南省邵陽市邵東県の銀行店長と感情的な衝突があったという。容疑者は税務署ビルに入り込み、3階会議室にいた彭さんの位置を確認。会議室外の壁に爆弾を設置し、その場を離れた後、リモコンで爆発させた。彭さんは即死。容疑者は長沙市を離れた後、携帯電話の電源を切り、連絡がとれなくなっているという。(翻訳・編集/KT)

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