Record China 2010年7月27日(火) 11時37分
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25日、鉄道関連の投資が上半期に計画の33%しか進んでいないことから、下半期の1日平均投資額が30億元というきわめて高額にのぼることが分かった。写真は建設中の湖北省・恩施駅。
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2010年7月25日、重慶晩報は、鉄道関連の投資が上半期に年間計画の33%しか進んでいないことから、下半期の1日平均投資額が30億元(約390億円)というきわめて高額にのぼることになると伝えた。
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中国鉄道部によると、今年上半期、全国の鉄道投資は2713億7000万元(約3兆5278億円)で、年間の計画全体の33%しか完成されていない。つまり、年間8235億元(約10兆7055億円)の投資計画を完成するには残り5521億3000万元(約7兆1777億円)を投資する必要があり、今年下半期は月間平均920億元(約1兆1960億円)、1日平均30億元というきわめて高額な投資を行うことになる。
しかし関係者は、上半期に建設が始まった鉄道路線が多額の資金を必要とするのは下半期に入ってからで、また鉄道のもたらす経済効果や鉄道部の投資額が年々増加している状況を鑑みると、今年は計画を完成させるには実際の投資総額が予定を上回る可能性もあると指摘している。(翻訳・編集/岡田)
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