なぜ?台風14号「プラサン」日本へ向けて急カーブ 「台風としての寿命が延びたから」 温帯低気圧に変わった後も発達し… 大雨のおそれ 最新進路・雨風シミュレーション 【台風情報】 09-20 12:36
「台風14号が帰ってくる?」大陸から日本側へ進路予想 「台風並み」の温帯低気圧に 秋雨前線刺激で大雨おそれ 気象庁の予測詳しく【23日までの雨シミュレーション】 09-20 12:35
金蘭会高 大森咲愛&西村美波対談(後編) 日の丸経験者が7人 プラスに変えた「勝って当たり前」の重圧 09-20 12:35
ユニクロの新ライン、「ユニクロ:C」が天下統一ブランドとなる理由_過去反響シリーズ 09-20 12:35
高度2万2000メートル熱気球有人飛行プロジェクト始動―中国 09-20 12:35
ひとり親世帯の44.5%、高齢者の20%が「貧困」という厳しい現実…データから浮き彫りになる「貧富の差」の実態 09-20 12:31
「日本人学校の小学生」と書かず 地元当局の“当日発表”…中国側が情報統制か【日本人男児刺殺】 09-20 12:31
韓国で有名芸能人のディープフェイク動画を販売…流通・購入した10~20代が大勢摘発 09-20 12:31
『広重ブルー -世界を魅了した青』太田記念美術館で 「ベロ藍」と呼ばれる絵具を用いた美しい青の表現に注目 09-20 12:27
プロ宣言した197cmの大型新人・坂本怜の進化に盛田正明テニス・ファンドコーチの弘岡竜治氏「怖さを与えるようになった」 09-20 12:25

ユーラシア横断高速鉄道は実現不可能=中国を阻む四つの難題―中国紙

Record China    2010年7月20日(火) 9時0分

拡大

15日、中国経済網は記事「中国のユーラシア横断高速鉄道構想実現を阻む四つの困難」を掲載した。鉄道建設のメリットは明らかだが、実現には多くの難関が待ち構えている。写真は上海駅を出発する中国版新幹線「調和号」。

(1 / 3 枚)

2010年7月15日、中国経済網は記事「中国のユーラシア横断高速鉄道構想実現を阻む四つの困難」を掲載した。以下はその抄訳。

その他の写真

14日、アジア時報は中国が建設を目指すユーラシア横断高速鉄道に関する記事を掲載した。中央アジアには中国が必要とする鉱山資源とエネルギーがあり、中央アジア及び東アジア市場の開拓は中国経済に大きなビジネスチャンスをもたらす。しかしそれでもユーラシア横断高速鉄道の実現は困難であり、欧州市場への輸出と中東からの原油輸入は、相当長期にわたり現行の回路に依存することになると分析している。

実現を困難にしているのは四つの難題だという。第一に巨額の資金を集める方法がないこと。建設費は天文学的数字となり、中国一国ではとても負担できないという。沿線の諸国が資金提供に同意しても、建設費は十分ではない。

第二に運営の問題。十数カ国を貫く鉄道をどのように運営するかはきわめて難しい問題だ。第三に技術面の課題。広大なユーラシア大陸では地質的条件はきわめて複雑で、高山も河川も横断する必要がある。そして最後に他国の妨害。中央アジアは歴史的に旧ソ連の勢力圏であり、現在でもロシアに多くの戦略的・経済的利益をもたらしている。中国の中央アジア進出をロシアが歓迎するかについては、未知数と言えるだろう。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携