Record China 2010年7月18日(日) 4時22分
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16日、米世論調査機関ギャラップはこのほど、世界155の国・地域を対象に行った世論調査結果を発表。それによると、住民が幸せと感じている割合が最も高い国はデンマークで、中国は125位だった。写真は天津の老人モデルチーム。
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2010年7月16日、香港紙・文匯報は、米世論調査機関ギャラップが世界155の国・地域を対象に行った世論調査の結果を掲載した。それによると、住民が幸せと感じている割合が最も高い国はデンマークで、中国は125位だった。
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調査は、同社が05〜09年にかけて世界155の国・地域で数千人を対象に行い、各地域住民の生活に対する満足度(1〜10点で評価)を分析し、ランキング化した。
それによると、第1位はデンマークで、続いてフィンランド、ノルウェー、スウェーデン、オランダの順で、上位5か国のうち4か国を北欧の国々が占めた。また、中国本土は125位、香港は81位だった。
この結果について、同社は「上位にランクされた国々では、国民の基本的なニーズがほぼ満たされているため、幸福と感じる」とし、一方で「収入は幸福と密接な関係があるものの、心理的に得られる満足感や社会との関わりも幸福のカギになっている」と分析している。(翻訳・編集/HA)
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