2010年7月13日、広西チワン族自治区百色市靖西県上千村の村民は現地大型アルミ工場の汚染問題に抗議するデモを行い、道路を封鎖。阻止しようとした官僚、警察に投石する騒ぎとなり、官僚1人が負傷した。14日、中国新聞網が伝えた。

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14日、靖西県人民政府新聞弁公室はデモの事実を認めた。現在、県政府はデモ参加者に解散するよう呼びかけており、また村民と工場関係者双方を招いた座談会を開き、問題解決に当たることを決めたという。

上千村村民とアルミ工場の問題は13日が初めてではない。11日午後には災害で損傷した道路を修復しようとしたアルミ工場と村民との衝突も起きている。同日夜、アルミ工場には村民が押しかけ、一部設備を破壊した。（翻訳・編集/KT）