2010年7月8日、英紙「New Statemen」は、シンクタンクが発表した人口過剰指数ランキングでシンガポールがトップに立ったことを報じた。人口大国の中国、インドは比較的低順位にランクしている。9日、国際在線が伝えた。

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ランキングは人口と持続可能な発展に関するシンクタンク「理想人口信託機関」が発表したもの。ランキングトップはシンガポール。以下、イスラエル、クウェート、北朝鮮、ヨルダン、UAE、日本、レバノン、イラク、ベルギーと続く。中国は29位、インドは33位と低順位に位置している。

ランキングは単純な人口や人口密度で算出されたものでない。生産物と消費物のバランス、他国への依存度から算出されたもの。一例を挙げると、17位の英国は自給自足率が25．8％。自国の資源だけでは現在の人口のわずか4分の1しか養えないことを意味している。（翻訳・編集/KT）