ドコモがシムロック解除の方針=なぜか中国人が大盛り上がりの不思議―中国メディア

Record China    2010年7月12日(月) 11時51分

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6日、日本のNTTドコモはシムロックを解除する方針を示した。8日、中関村在線はこのニュースを取り上げ、「日本製携帯が中国で普通に使える可能性がある」と期待をにじませた。写真は2007年、中国国際通信設備技術展覧会のNTTドコモ・ブース。

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2010年7月6日、日本のNTTドコモは来春以降発売の携帯電話についてシムロックを解除する方針を示した。8日、中関村在線はこのニュースを取り上げ、「日本製携帯が中国で普通に使える可能性がある」と期待をにじませた。

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かねてから中国人ユーザーをひきつけてきた日本製携帯。回転型開閉などのデザインがずば抜けているほか、ハイエンド機のほとんどは中国で販売されていないという希少性が人気だった。しかしその美しい携帯にも一つ、深刻な問題がある。それがシムロックだった。

シムロックがかかった携帯電話を中国で使用するには改造が必要。中関村在線の記者は人気の日本製携帯・903SHの改造に一応成功したが、ただ通話ができるだけで電波も不安定だったという。

ドコモの解除はソフトバンク、auにも波及すると予想される。そうなれば、日本のすべての携帯電話は改造を施さなくとも中国で使用できる可能性がある。果たして輸入版のオリジナル日本製携帯電話は登場するのだろうか、と記事は期待をにじませた。(翻訳・編集/KT)

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