「最もブス」なチャン・イーモウ主演女優、ウェイ・ミンジーが自伝映画製作―中国

Record China    2010年7月7日(水) 20時20分

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6日、チャン・イーモウ監督作品「あの子をさがして」の主演女優ウェイ・ミンジーが、自伝映画の製作を発表した。

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2010年7月6日、チャン・イーモウ(張芸謀)監督作品「あの子をさがして」の主演女優ウェイ・ミンジー(魏敏芝)が、自伝映画の製作を発表した。新民網が伝えた。

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1998年のチャン・イーモウ監督映画「あの子をさがして」では、13歳ながら農村の代理教員を熱演し、天才少女の名を欲しいままにしたウェイ・ミンジー。その後は、数々の出演オファーを蹴って大学進学を選び、西安外国語学院で映画監督業を学んだあと、ハワイのブリガムヤング大学メディアテレビ科に入学。このほど母校の西安外国語学院に凱旋し、自らのこれまでの人生をテーマに描く映画「奇跡的女児」の製作を発表した。

チャン・イーモウ監督に見出されたコン・リー(鞏俐)やチャン・ツィイーら、美人女優ぞろいの「イーモウ・ガール」の中で、「最も田舎くさい」「最も不美人」とされるウェイ・ミンジーだが、世間からの声については「それは他人の評価だし、気にしない。ブスだって自覚してるから、映画監督の道を選んだの」と笑顔。監督としての才能を評価され、スポンサーに恵まれて自伝映画製作のラッキーチャンスをつかんだことについては、「13歳の時の映画出演が私の人生を変えた。さもないと、今ごろは農村で豚でも飼ってたかも」と、奇跡的な自分の人生を語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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