Record China 2006年12月10日(日) 0時18分
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蘇州市の古典園林内に生える古木300本に、写真のような竹の「身分証」がとりつけられた。木を傷めないこの工夫により、遊覧客が木の名前や樹齢を知り、木の生涯に思いを馳せる助けとなる。
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2006年12月9日、江蘇(こうそ)省蘇州(そしゅう)市の古典園林の中にある1本の古い木の上に、「身分証」がとりつけられた。竹の板には木の種類や樹齢、学名などが書かれ、遊覧客はこれによって、それぞれの木の名称や古典園林の歴史をよりよく知ることができるという。
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蘇州古典園林担当者の説明によると、ここ3か月の間に、この園林内にある300あまりの古木に、すべてこのような札がつけられたとのこと。竹の札は木に打ち付けるのではなく巻きつけてあるだけなので、木を傷めないのがよい点だそうだ。
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