<W杯>韓国が決勝T進出!日本が続けばアジア出場枠削減の危機回避―中国メディア

Record China    2010年6月23日(水) 17時21分

拡大

大会12日目を終えたFIFAワールドカップだが、1次リーグB組はアルゼンチンと韓国が決勝トーナメントへの進出を決めた。アフリカ勢は苦戦が続いている。写真は中国遼寧省瀋陽市、サッカーのスター選手を起用した清涼飲料水の街頭広告。

(1 / 4 枚)

2010年6月23日付の網易体育によれば、大会12日目を終えたFIFAワールドカップだが、1次リーグB組はアルゼンチンと韓国が決勝トーナメントへの進出を決めた。アフリカ勢は苦戦が続いている。

その他の写真

22日、韓国代表はナイジェリアに2対2で引き分け、勝ち点4となり、アジア勢で今大会初の1次リーグ突破を果たした。FIFAはアジア枠を削減する意向を示していたが、韓国代表の決勝トーナメント進出が決定したことにより、アジア枠4.5が確保される可能性が高まった。

一方、アフリカ勢の苦戦が続いている。アフリカ勢は今大会には6か国が出場しているが、カメルーン、南アフリカに続き、ナイジェリアが韓国と引き分けたことで1次リーグ敗退がすでに3チームとなった。残る3チームのうち、ベスト16の決勝トーナメントへ自力進出の可能性が残されているのは、D組のガーナのみとなった。

韓国と並びアジア勢で期待のかかる日本代表は、第2戦で強豪オランダに敗北したものの、1対0と接戦となった。オランダはすでに1次リーグ突破を決めており、日本はE組の残る1枠を最終戦となるデンマークと争い、「引き分け」以上で決勝トーナメント進出が決まる。日本が1次リーグを突破すれば、アジア枠4.5の確保は確実となる。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携