映画「ベストキッド」が「中国を侮辱」?ジャッキー・チェンが反論―SP華字紙

Record China    2010年6月23日(水) 13時21分

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2010年6月21日、シンガポール華字紙・聯合早報は記事「ジャッキーチェンの新作映画は『中国を侮辱』している?!=映画に出てくる中国人は弱いものイジメの役ばかり」を掲載した。

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2010年6月21日、シンガポール華字紙・聯合早報は記事「ジャッキー・チェンの新作映画は『中国を侮辱』している?!=映画に出てくる中国人は弱いものイジメの役ばかり」を掲載した。

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ジャッキー・チェンの最新作は米国映画「ベストキッド」(英語タイトルは「カラテキッド」、日本公開は8月)。人気映画「ベストキッド」のリメイク版。今回は空手ではなく、カンフーが題材だ。ストーリーは米国から北京に移り住んだ12歳の黒人少年がいじめられるが、ジャッキー・チェン演じるカンフーの達人に弟子入りし、いじめっ子に立ち向かうというもの。

すでに公開中のシンガポールでは、「黒人の少年に中国人がこっぴどくやられている」「中国人の役回りは弱いものいじめばかり」だとして、「中国を侮辱した映画ではないか」との声も上がっている。批判に対し、ジャッキーは「変だよね。中国人が最後の勝者にならないと『侮辱』になるの?じゃあ米国人、英国人、日本が倒されたら、その国を『侮辱』したことになるってことなのかな」と見事に切り返していた。(翻訳・編集/KT)

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