ワン・リーホン爆笑失言「W杯は来年見る」、1年半ぶりに待望の歌手再開―台湾

Record China    2010年6月21日(月) 13時43分

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20日、人気歌手のワン・リーホンが1年半ぶりに新曲「十八般武芸」を発表。歌手活動を再開した。写真は上海万博でのワン・リーホン。

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2010年6月20日、人気歌手のワン・リーホン(王力宏)が、1年半ぶりに新曲「十八般武芸」を発表。歌手活動を再開した。聯合報が伝えた。

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2008年末のアルバム「心・跳」以来、ジャッキー・チェンとダブル主演の「大兵小将」や、初監督作品「恋愛通告」と映画をメインに活動し、歌は休止状態だったリーホン。このほど所属レコード会社・SONY内部で行われた発表会で最新曲「十八般武芸」を披露し、さらに今夏にはニューアルバムをリリース予定。ファン待望の歌手活動が再開される。

リーホンによると、「十八般武芸」はジャッキーや2007年の出演作「ラスト、コーション」のアン・リー(李安)監督からインスピレーションを得て書き上げた歌。ジャッキーの力強さ、リー監督の文芸色の濃いイメージを結び合わせて表現したという。

開催中の上海万博でこのほど、台湾の「顔」として歌を披露したリーホンは、熱戦が続く4年に一度のサッカーW杯について、「今年は実況中継を見る時間がないから、来年はぜひ見たい」と話し、集まった記者が失笑するシーンも。しかしメディアのバッシングは一切見られず、デビュー以来の愛され爽やかキャラの強い一面を物語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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