2010年6月19日、映画「決戦刹馬鎮」のリン・チーリン（林志玲）とスン・ホンレイ（孫紅雷）が、中国の人気トーク番組「魯豫有約」に出演した。騰訊娯楽網が伝えた。

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フジテレビの月9ドラマ「月の恋人〜Moon Lovers〜」で日本でもおなじみとなったリン・チーリンだが、最新アクションコメディ映画「決戦刹馬鎮」では活発な田舎娘に挑戦。相手役のホンレイと熱烈なキスシーンも演じている。

中国の俳優ではトップクラスの人気を誇るホンレイは今回、チーリンとは初共演。これまで会う機会さえなかったモデル出身女優のチーリンだが、初対面の時に「映画に興味を持ったのはいつ？」と聞くと、「最近のこと」と素直に答えたのが印象的だったという。「“ずっと前から”とか“デビュー当時から目標だった”という言い方をしないのが、とても好感が持てた」と話していた。

映画ではホンレイとチーリンの濃厚キスシーンが話題だが、このシーンはもともと脚本にはなかったもの。チーリンのマネジャーは急なキスシーンに難局を示したが、チーリン本人が文句も言わず堂々と演じきったことから、監督やスタッフは「“美女”のうえに“猛女”」とチーリンの潔さを絶賛していたという。（翻訳・編集/Mathilda）