2010年6月4日、中国・広州で11月に開催される第16回アジア競技大会のテーマソング発表会が同市で行われ、韓国の人気グループ・スーパージュニア（Super Junior）の中国人メンバー、ハンギョン（韓庚）が登場した。網易娯楽網が伝えた。

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同大会のテーマソングにはハンギョンと人気女性歌手ビビ・チョウ（周筆暢）が決定。この日の発表会には2人が揃って登場し、プロモーションビデオも発表された。

ハンギョンは昨年末、契約内容の不公正を理由に所属事務所・SMエンターテインメントとの専属契約を停止する仮処分を裁判所に申し立てた。このため、現在はスーパージュニアとしての活動は休止状態が続いており、今後の動向が話題を集めている。

中国での歌手・俳優活動を希望しているハンギョンだが、この話題についてはこの日、メディアの質問は一切シャットアウト。テーマ曲には当初、韓国の人気歌手Rainが候補に挙がっていたが、最終的にハンギョンがその座を奪取し、中国での足固めの一歩としても注目されている。（翻訳・編集/Mathilda）