旧租界に英国風の町並み再現、仏・独・伊風も計画、日本風は?―天津市

Record China    2010年5月29日(土) 13時36分

拡大

24日、天津市政府の主導で市内・泰安道地区に英国風の町並みを再現するプロジェクトの建設工事がこのほど始まった。写真は天津市。

(1 / 4 枚)

2010年5月24日、天津市政府の主導で市内・泰安道地区に英国風の町並みを再現するプロジェクトの建設工事がこのほど始まった。投資総額は計51億元(約673億円)で、英国風建築のオフィスビルや商業施設、住宅などを配置する。地元各メディアが伝えた。

その他の写真

天津市は2005年、「歴史景観建築保護条例」を制定し、市内6カ所について景観整備計画を定めた。泰安道は旧英租界だったことから、英国風の町並み作りを進める。同市ではこのほか、イタリア風・ドイツ風・フランス風の町並み作りの取り組みも進んでいる。(翻訳・編集/東亜通信)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携