ビビアン・スーに先住民族の誇り!慈善家の母親と仲良く始球式に登場―台湾

Record China    2010年5月17日(月) 18時7分

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2010年5月16日、台湾先住民族による軟式野球大会「第一回原郷杯」の発表イベントが行われ、人気女優のビビアン・スーとその母親が出席した。

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2010年5月16日、台湾先住民族による軟式野球大会「第一回原郷杯」の発表イベントが行われ、人気女優のビビアン・スーとその母親が出席した。新浪網が伝えた。

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翌17日に開幕予定の「第一回原郷杯」は、原住民国際芸文産経交流協会が主催の台湾先住民族による軟式野球大会。発表イベントには、自身もタイヤル族出身のビビアン・スーが、同協会の理事長を務める母親と一緒に出席した。

始球式ではバッターボックスに立ったビビアンだが、ボールを打つのは初めてで、開始前に叔父の指導を受けて猛特訓したとのこと。その成果を見事に発揮して一発で命中させ、観客を大いに盛り上げた。

チャリティーに熱心なことでも知られるビビアンだが、特に台湾の先住民族の恵まれない家庭の子供たちに対しては特別な思いがあるよう。各地の小学校に対して毎年、母親と一緒に多額の寄付を続けている。(翻訳・編集/Mathilda

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