<青海地震>被災者を助けたい!募金の動き広まるも便乗詐欺が多発―中国

Record China    2010年4月23日(金) 17時47分

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2010年4月21日、青海地震から1週間がたったこの日は全国哀悼日に指定された。四川大地震と同様、中国全土で募金が行われる中、便乗詐欺も登場しているという。写真は22日、河南省の留置場。被留置者による青海地震の募金。

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2010年4月21日、中国内陸の青海省で発生した青海地震から1週間がたったこの日は、全国哀悼日に指定された。四川大地震と同様、中国全土で募金が行われる中、便乗詐欺も登場しているという。

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23日、浙江日報が、携帯メールによる募金詐欺事件を報じた。浙江省金華市に住む陳(チェン)さんは、1通の携帯メールを受け取った。内容は「地震災害救援赤十字会による地震被災地への募金呼びかけ」。メッセージには振込口座も添えられていた。「詐欺を働く輩には良心がないのでしょうか」と、陳さんは嘆いた。

22日には中国扶貧基金会が、「本会の名前を騙った詐欺が起きている」と緊急声明を発表。他の組織に委託して募金活動を行うことはないため、騙されないようにと市民に呼びかけた。(翻訳・編集/KT)

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