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21日、ネット回線速度が最も速い世界の100都市のうち、6割以上をアジアの都市が占めていることがわかった。資料写真。
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2010年4月20日、米コンテンツ事業大手・アカマイ社が発表した報告書によると、ネット回線速度が最も速い世界の100都市のうち、6割以上をアジアの都市が占めていることがわかった。21日付で中国大手ポータル・新浪(SINA)テクノロジー版が伝えた。
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アカマイ社は4半期毎に世界各都市の平均回線速度のランキングを行っており、4億6500万の個別IPの速度をモニタリングしている。同社によれば、モニタリングしているIPアドレスは米国と中国で全体の40%を占めている。
世界で最も回線速度が速い都市トップ3は、米カリフォルニア州のバークレー、同スタンフォード、米ノースカロライナ州のチャペルヒルだが、上位100都市のうち48都市を日本の都市が占めるなど、62都市がアジアの都市で占められている。
アクセス速度は世界的に見ると、96か国・地域で平均1Mbps程度。最も速いのは韓国で、次いで香港と日本。いずれも最高7.5Mbpsを超えている。(翻訳・編集/岡田)
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