許可なしの炭鉱でガス爆発発生、7人死亡2人行方不明―江西省楽平市

Record China    2006年11月30日(木) 0時11分

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ここ数日、中国では連日炭鉱の爆発事故が相次いで起こっている。江西省楽平市の炭鉱でもガス爆発が起き、7人が死亡2人が行方不明となった。

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2006年11月26日の夜11時、江西(こうせい)省東北部に位置する湧山(ヨンシャン)村にある、許可を受けずに操業していた炭鉱で、ガス爆発が発生した。この事故によって7人が死亡し、2人が行方不明となった。事故が発生したのは聯営(リエンイン)炭鉱で、これはかつて国営の炭鉱であったが、近年閉鎖された。

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この爆発によって近くの国営湧山炭鉱と、さらに無許可で営業していた961炭鉱までもが影響を受けた。湧山炭鉱の数十名の作業員はすぐに現場から逃げ去ったため、死傷者はなかった。

カメラマンが爆発現場を訪れたのは11月29日だったが、まだ地中からは煙が立ち上っていた。

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