Record China 2010年4月15日(木) 16時6分
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15日、青海省玉樹チベット族自治州玉樹県で起きた大地震で、同省の救援対策本部は同日午前9時(現地時間)までに死者が617人に達したと発表した。写真は14日、ろうそくを灯して青海地震の被災者の無事を祈る四川大地震の被災地、綿陽市の人々。
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2010年4月15日、中国西部・青海省玉樹チベット族自治州玉樹県で起きた大地震で、同省の救援対策本部は15日午前9時(現地時間=以下同)までに死者が617人に達したと発表した。青海新聞網が伝えた。
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同省人民政府新聞(報道)弁公室の劉貴有(リウ・グイヨウ)主任によると、15日午前9時現在、死者は617人、行方不明者は313人、負傷者は9110人に上った。うち重傷者は970人、治療を受けている人は2300人。倒壊した民家は1万5000戸、移転先が必要な被災者は10万人に上っている。余震も続いており、15日午前8時までに計750回発生したが、うちマグニチュード(M)3.0以上は8回、6.0〜6.9も1回あった。
また、14日午後7時20分から15日午前5時にかけて、北京、広州、昆明、成都など各地から同省の西寧曹家堡空港に救援物資と救援隊員を乗せた特別機が続々と到着、本格的な救援活動が始まっている。(翻訳・編集/NN)
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